エコカップ2014 in 広島生態学会

2014年03月22日 17:11

今年度の日本生態学会は、2014年3月15〜18日にかけて広島で開かれた。

ケベックシティから帰国翌日に世田谷プラネタリウムで講演し、
その足ですぐに広島へ向かい、
3月17日に研究発表を無事終えた私は息をつく間もなく、
3月19にちに開催された学会恒例のサテライト企画
「エコカップ2014」というフットサル大会に出場した。
しかもかなり出場には消極的、というか心底出場したくなかったのだ。

*ちなみに、「生態学」は英語で「エコロジー」

ところが、なんと、そのエコカップで優勝してしまった。

実は、2年前にも国立極地研究所のメンバーでエコカップに出場したのだけれど、
我がチームはケガ人が続出し大敗。しかも途中棄権という始末。
そのとき、南極から帰国してほんの数日後の南極病真っ只中だった私は
顔面に青タンを作り、鼻血を出し、少し口の中を切り、
「もう一生出るまい・・・」と心に強く誓ったのだった。

そんなわけで、はっきり言ってエコカップはトラウマで、
一生避けて通るべきイベントと言っても過言ではなかった。

今年もエコカップの話題が出ると、空気と化して存在を消し、
なるべくエコカップと関わらないように静かに過ごしていた。
しかし、今年から男性のみで構成されるチームは
自動的に上位リーグ(上位リーグのチャレンジクラスと下位リーグのエンジョイクラスの2リーグ構成)に
エントリーされることになったらしく、
何の役にも立たないこの私が大人気プレイヤーのように熱いスカウトを受けて
嫌々ながら出場することになってしまったというわけだ。
(理系はいつも女子不足)

出場したのは東京大学 大気海洋研究所のメンバーによって結成された
チーム「ペンギンたちの春休み」。
平日の昼休みに毎日フットサルをしているちょっと本気の集団だった。
つまり、今思えば私がたいして貢献せずとも、優勝を狙えるチームだったのだ。


それにしても優勝してみると、あんなに忌み嫌っていたエコカップが
驚くほど楽しい思い出に塗り替えられてしまった。
はっきり言って楽しかった。

とは言え、やっぱりもう出ないかな、多分(笑)


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